二元論を超え、
東洋から新しいルネサンスを興す。
We B-OWND any Boundaries.
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We B-OWND any Boundaries.
工芸は「使う」ことで完成し、関係性の中で
美を育んできました。人と人、自然素材と表現、伝統と革新──
そのあいだを結び直す営みこそが工芸的な美の源泉です。B-OWNDは、この「関係の美」を現代に蘇らせ、
世界に新しい価値基準を示します。
B-OWNDは「侘び寂び」や「縁起/空」に根ざした
東洋における関係性の美学や思想を土台に、日本の工芸と現代アートを再定義する
プロデュース事業です。いま、私たちは「アート」という言葉の意味を
問い直す時代に生きています。アートはもはや「問題提起」や「批評」のためだけの
ものではなく、より根源的で身体的で、生活に寄り添う形へと開かれるべき時を
迎えています。
B-OWNDは「アートとは関係を結び直すための
媒体である」と信じています。人と人、自然と社会、民族と民族──
硬く縛られた結び目をほどき、再び丁寧に編み直す。その営みを通じて文化と産業をシームレスにつなぎ、
未来へと継承します。
展示・イベント・常設ギャラリー、
コラボレーションなどを通じて、作品・空間・体験を有機的に編み直します。アーティストと社会、日常と芸術を隔てる
境界をほどき、より豊かな接点を育みます。そのプロセスを通じて、工芸やアートは
一作品を超えて、未来に継承される文化資産へと
変わっていきます。
Business / 01
B-OWNDとは、工芸領域における
付加価値プロデュースに挑戦しているアート事業です
B-OWND's Business
歴史性と時代性の掛け算で新しい価値を生み出す「付加価値プロデュース」──それがB-OWNDの事業です。文脈化・権威化・流行化を横断的に設計し、工芸とアートの持続的な進化を支えます。
アーティストのマネジメントから販売、空間演出、マンガ等のIPとの協働、ブロックチェーン証明書の活用、海外展開までを一気通貫で手掛けています。
ギャラリー運営やオンライン販売、メディア発信を通じて文脈を可視化、さらには海外展示やコラボレーションを通じて流行化と権威化を促すことで、工芸の新しい市場価値と芸術価値を形づくります。
私たちは、東洋の美意識を現代に接続し、世界に発信する「プロデュースの総合体」として活動しています。



アーティストの発掘から、展覧会・個展の企画、国内外での販売チャネル構築、PR・SNS戦略までを総合的に支援。制作に集中できる環境を整えると同時に、作品を広く届ける仕組みを構築しています。B-OWNDとの協働により、所属アーティストの活動領域を拡張させ、作家の個性を世界に届けると同時に、文化の新しい潮流を育てます。
ホテルや商業施設、都市空間に工芸やアートを組み込んだ展示や茶室インスタレーションをプロデュース。企画からデザイン、施工までを一気通貫で手掛けています。空間そのものを体験として再定義します。人々の記憶に残る「関係の場」を創造し、空間が文化の発信拠点となるように設計します。
アニメ・マンガ・ゲームなどの文化的IPや企業と協働し、コラボレーション作品や限定プロダクトを生み出します。伝統と現代文化の異なる文脈をつなぎ合わせ、新しい価値を創出しています。
実店舗ギャラリーとオンラインマーケットを連動させ、作家と購入者をつなぐ流通基盤を提供。作品とともに作家の物語を紹介し、国内外のコレクターに向けて発信しています。
メディアやコンテンツを通じて工芸に文脈を与え、PRやSNSで広がりを生み出し、さらに専門家や学術的な評価につなげていきます。歴史性と時代性を掛け合わせたストーリーテリングによって、工芸の文化的価値を高めています。背景にある思想や物語を可視化することで、作品の意味はさらに深まります。
2019年のリリース以来、B-OWNDでは、ブロックチェーンによる作品証明書の発行で真正性と来歴を保証。国際市場においても信頼される仕組みを整え、アートを未来に残る資産へと位置づけます。技術を通じて作品の価値を担保し、持続可能な文化経済の基盤を築きます。
Projects / 02
人、文化、心の「間」をアートで繋ぎ、
関係性を見つめ直す
Bringing People, Culture, and Hearts Together.
人・文化・自然・技術など多様なカテゴリの「あいだ」をアートで結び直すプロジェクト群。分断された関係性を見直し、新たな意味を与えることで、社会に静かな変革を促します。
個々のアーティスト/ギャラリーの挑戦を超えて、文化産業全体の再構築に繋げていきます。

