B-OWNDがアートをプロデュースする、新たなブランド体験空間
グランドセイコーブティック 表参道ヒルズ
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概要
2024年5月、表参道ヒルズにオープンした「グランドセイコーブティック」。丹青社が空間全体のデザイン・施工を手がける中、B-OWNDはアートワークプロデュースで連携しました。グランドセイコーのブランドメッセージ「Alive in Time」を体現する没入空間に、現代工芸アートの力を融合。若年層を含む新たな顧客層に向け、ブランドの魅力を発信する独創的な店舗です。
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プロジェクト背景とB-OWNDの役割
若者が多く集う表参道という立地で、ブランドの魅力をいかに新たな層に伝えるか。この課題に対し、B-OWNDはアートの力で空間に新たな価値を付加しました。運営元である丹青社の空間創造ノウハウとB-OWNDのサービスを掛け合わせ、店舗ウィンドウにシンボリックなアート作品を展示。行き交う人々の視線を引きつけ、ブランドの世界観へと誘う強い印象を与えることを目指しました。
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アートワークについて
店内には、グランドセイコーの象徴である「獅子の紋章」を、B-OWNDがプロデュースする人形師や陶芸家が現代的な表現で再構築したアートワークを設置しています。これらの作品は定期的に更新され、常に進化し続けるグランドセイコーのブランドイメージのように、ブティックもまた進化し続けることを表現しています。これは、B-OWNDが展開するB to B向けの空間アートコーディネート事業の一環です。
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店舗概要
• 店舗名:グランドセイコーブティック 表参道ヒルズ
• オープン日:2024年5月
• 所在地:東京都
• アートワークプロデュース:B-OWND
撮影:株式会社 ナカサアンドパートナーズ